院長紹介
経歴・プロフィール
院長 岸 保光
- 2005年
- 福岡歯科大学 卒業
- 2005年～2008年
- 福岡歯科大学医科歯科総合病院 勤務
- 2008年～2010年
- 唐津市内の歯科医院 院長
- 2010年～2019年
- 福岡市内の歯科医院 勤務
- 2020年
- 岸歯科クリニック 開院
- 現在に至る
院長インタビュー
一人ひとりに合った地域医療を提供する岸歯科クリニック。西鉄天神大牟田線「春日原」駅の東口から徒歩1分の場所に位置し、近くにショッピングセンターもあることからお買い物の帰りに、家族揃って来院される患者様もいらっしゃいます。診療は「ていねいな事前説明」と「痛みの抑制」に特に力をいれ、可能な限り、患者様のご希望に添った治療にあたっています。ここでは患者様との接し方、治療のときの心構え、医療方針などについてお聞きしました。
歯科医師を志した理由を教えてください。
家族や親戚にドクターが多く、その環境から自然に歯科医師を志すようになりました。大野城市で開院したのは、大学卒業から現在まで、福岡県内で歯科治療に携わってきて、長年暮らした地域に貢献したいと思ったからです。今後も地元の皆様にとって、困った時に相談できる歯科医師であり続けられるよう努力していきたいと思っています。
診療で心がけていることは？
患者様の感じる不安や負担を少しでも軽減したいと考えています。そのためまず「ていねいな事前説明」を行います。とくに高齢の患者様には健康状態や体力面もしっかり考慮した治療を心がけています。また、一人ひとりの患者様に納得の上で治療に臨んでほしいと考えているので、処置の内容や費用、期間などについても、可能な限りご希望に添った対応ができるよう努めさせていただいています。
先生の専門分野を教えてください。
大学病院で4年間、研究、教育、診療を行い、その後、口腔外科専門医院で院長を担っていました。この期間に培った経験と技術力から、苦手分野がなくなりました。そのため一般歯科はもちろん審美まですべてに対応しています。また、痛みが少ない治療を心がけ、歯を大切に残すことに力を入れています。
小児歯科で心がけていることは？
小さいころからお口のケアをきちんと行っていくことが大切です。当クリニックでは、歯が生えたときから永久歯に生え変わるころまでのお子様の虫歯治療や予防、正しい生え替わりのサポートなどを行っています。とはいえお子様は歯医者が苦手です。だからまずコミュニケーションを育むことを大切に、苦手意識を少しでも取り除いたうえで治療を始めています。
先生がやりがいを感じられるときは？
患者様が来院されるごとに、お口の状態がよくなっていることを確認できたときにやりがいを感じます。これからも地元の患者様に寄り添い、困ったときに安心して相談のできる歯科医師であり続けられるよう努めて参ります。